自律神経は交感神経と副交感神経からなり、お互いに影響しあっています。
一般的には交感神経は活動の神経と言って心拍数を上げたりストレスに対処したり、
その様なことに影響したり、作用しています。
逆に副交感神経は夜に主に働くリラックスするために働く神経と言われています。
夜に眠くなり朝には目覚めるという睡眠のサイクルにも関係している脳のほぼ中心にある松果体と言う大事なホルモンを出している所があります。
又、古い脳ともいわれている偏桃体が過度に刺激されると不安を感じてくるともいわれています。

それに体の中で神経を伝えるニュウロンと言う刺激を伝える神経には一本の線のようにつながっているわけではなく、次に刺激を伝え終わるとそこでは役目が終わり、その伝達物質を再取り込みに入ります。

その先にはシナップスがあり、神経伝達物質を放出し、再取り込みが始まります。
それが上手くいかないとうつの様になっていくといわれています。